086. 化粧品と下着の店 アラハタ

「お客様が安心して使える商品をお薦めしたい」
親身なカウンセリングとアドバイスが好評の店

店舗情報 (とこぎん安心宣言認定店)

店名:化粧品と下着の店 アラハタ (おしゃれサロン あらはた)
店舗番号:86
所在地:埼玉県所沢市御幸町2-1
電話番号:04-2922-3738
営業時間:10:00-18:00
定休日:毎週木曜日
※日にちや状況により変わるので、ご来店の際はお気軽にお電話でお問合せください

お店のご紹介

「化粧品と下着の店 アラハタ」は、昭和32年(1957年)から続く店。
品揃えは「お客様が安心して使える心地よい商品の提供」がコンセプト。

化粧品ブランドは、SKⅡを中心の品揃え。下着や寝間着は、着心地のよいワコールブランド商品をメインに取り扱っています。

店主、荒幡由美子さんの適確なアドバイスが好評で、特に肌の悩みなど相談しやすいと、カウンセリングには定評があります。

店主お薦め!「乾燥肌、ゆらぎ肌のお悩みには」コレ!

春は空気が乾燥しストレスが多くなる季節。
店主、荒幡さんに、春の乾燥肌やゆらぎ肌の人にお薦めのアイテムをききました!

敏感肌にもお薦め!左が「オリーブスクワラン」、右が「シコリーブ」

イチオシは「シコリープ薬用スキンクリーム」。
男女問わず、顔やボディにも使えるクリームで、お客さんからの評価も高いアイテムです。
保湿成分の「シコンエキス」と「オリーブ油」が配合されたクリームで
さらっとのびてべとつかず、においも気になりません。
シコンエキスとは、万葉集にも詠まれた和漢植物「ムラサキ」の根から得られるエキスが配合されていて、あかぎれを防ぎ、肌荒れの方に特におススメです。

もう1つは、「オリーブマノン ピュアスクワラン」。
オリーブ由来の植物性スクワランです。100%純粋・完全無添加の美容原液。オリーブオイルよりもさらっとした使い心地でお薦め!
25歳ころから肌のスクワレンは減少し始めると言われています。そのスクワレンを補い、うるおい続くお肌に導きます。

お店の歴史

「アラハタ」がオープンしたのは、昭和32年(1957年)。荒幡さんのご両親が開業し、荒幡由美子さんは2代目店主です。開業当時は、化粧品と化粧雑貨を取り扱う店だったそうです。

下着を取り扱うようになったのは、昭和40年ごろ。お店をリフォームしたとき、大手化粧品会社のデザイナーから「これから下着ブランド、ワコールに女性の人気が集まる。ワコールを取り入れてみては」とアドバイスを受けたことから、化粧品と併せてワコール下着を取り扱いを始めたそうです。

その当時、ワコールブランドといえば、まだ百貨店でしか買えなかった時代。それを導入した「アラハタ」は、個人商店として取り扱いを始めた先端の店で、この銀座商店街に集まる高級志向のお客さんに注目の店となりました。

「昭和40年ごろから日本は豊かな時代になり、銀座通りもアーケードができて、所沢の商業の中心地でした。そして当店がワコール商品を入れた後の数年後に〝下着ブーム〟がきたんですよ。」と荒幡さんは振り返ります。

ワコールのショーツも様々なデザインの新作が次から次へと出て、女性客はハンカチを集めるように下着も集める人が多かったそうです。

「バブルが終ると、〝堅実的な下着〟をお求めになるお客さんが多くなりましたね」

そんな時代の流れも感じながらも、アラハタの馴染み客を中心にワコール派のニーズに応えています。

バブル終了後、銀座通りには次々と高層マンションが立ち並び、新しい住民も増えました。

化粧品やスキンケア品は、「安心して使える商品をお薦めする」が荒幡さんのポリシー。そのためにしっかりカウンセリングを行い、お客様が納得できるものをお薦めしていると話します。

「化粧品の種類があふれている時代ですから、どれを使っていいか分からないという不安を解消して差し上げたいですね」

所沢銀座商店街には、お客さんの立場になって親身になってアドバイスをくれるお店が、今の令和時代になっても残っています。

化粧品や肌のトラブルでお悩みの人は、「アラハタ」に足を運んでみては。